"Ein Traumspiel" Premiere 初日!

Premiere "Ein Traumspiel" geschafft! Diesmal hatte ich eine kleine Rolle(heißt "Edith") auf der Bühne -mit der Perücke und dem Kostüm...(das war für mich etwas neues) Natürlich, es hat mich sehr gefreut, gemeinsam mit den Kollegen auf der Bühne zu sein :-) Vielen Dank für die ganze Unterstützungen...!   

 

”Ein Traumspiel"の初日を無事終えました。

 

私の出番も問題なくクリア!・・・ちょこっとの出番だったけど、思えば色々と葛藤がありました。同僚の何人かには話を聞いてもらったり励ましてもらったり、すっかりお世話になってしまった。感謝、です。今では気持ちもずっと楽になって、楽しめる感じ。ほんの僅かなのに、舞台で一緒に「共演」って特別だ、としみじみ思いました。本番の前で仕事を終えるコレペティとはまた全然違う。出番の直前も励まし合い、声を掛けあい、それが本当に嬉しい。本番のオケに乗ったことは何度かあるけれど、今回は舞台に上がったので、メイクの方、衣装の方にもすごくお世話になったし、合唱の皆と同じようなコスチュームを着たことでの連帯感みたいのもあった。そして、名前のある役を演じる事でカーテンコールにまで参加・・・!いやもう、私にとっては何とも特別な体験でした・・・。

・・・それにしても、自分が舞台に立ってみて、歌って演技をする皆を改めて尊敬します。

 

カーテンコールで立って拍手していたお客さんがたくさんいらっしゃったみたい。好評だったのかな。私は大体スピーカーを通してしか聴けなかったけれど、歌もオケも素晴らしかったと思う。みんな、お疲れ様でした・・・!

 

プレミエ・パーティに顔を出して、0時半頃帰宅。

 

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オペラの舞台に役をもらうのは人生でこれが2回目。1回目は、学生の時参加した市民オペラ(確か所沢?)、「ラ・ボエーム」で街の群集に交じって、それと、卵売りの女性。合唱+ちょっとだけソロ。今回の”Ein Traumspiel"ではEdith(エーディット)という女性の役。2幕の5場で、舞台に出ているのは15分くらいだろうか。舞台の上でほんの少しピアノを弾く事を含む演技。

・・・何故、私がやる事になったかと言うと、私がここの劇場のコレペティで唯一女性だったから・・・。一番最初、引き受けてくれない?と聞かれた時、何やらとても不安を感じて、「考えさせて下さい」と言って返事をしばらく引き延ばしにしていた。けれど、しばらくして、音楽全般のリーダーのディルクさんからお達しで「(ちょっと冗談めいて)そうそう、今度君は舞台デビューだよ!君がエーディットの役に決まったから。」・・・結局、有無を言わさずやる事に・・・。(^_^;)何が不安だったかと言えば、普段伴奏くらいしか舞台に立つ事などほとんどないのに、どんな演技を要求されて、そして、どんなコスチュームを着ることになるのか、との2点。・・・結果、演出のクリスチャンさんもとても親切だったし、何とかなった。人生、何事も経験~と思いました。

 

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