"Findus" Probe zugeschaut フィンドゥス稽古見学など

Gestern war ich ganzen Tag im Theater. -es war auch schön.

Im Mai werde ich in den "Findus" Vorstellungen Klavier spielen statt einem Kollege. Es ist eine ganz süße Kinderoper...!    

 

昨日は、朝の10時から夜の22時まで一日中劇場に入り浸っていたけれど久々にちょっとゆっくりした気分を味わえた日だった。

朝と夕方と「ペッターッソンとフィンドゥス」という子どもオペラの稽古の見学した。ピアノのアンドレさんが5月に腕の治療をするので、私がスタンバイしておくように。歌7人、クラリネット(バス・クラリネット、ギロ持ち替え)、チェロというアンサンブル。2グループあって、それぞれが通し稽古をした。私はアンドレさんの隣に座り楽譜を睨んで、どんなことに注意したらいいかなど、書き込んだ。

猫のフィンドゥスを演じる二人(エリザベート、ウルリカ)とも、とてもスリムなので、猫の動きがぴったり。コスチュームのおしりに縫い付けてある長いしっぽがすごく可愛い。3羽の雌鶏はオペラ合唱の人が担当していて、ほんわかしたムード。・・・とにかく、劇が劇なので稽古中も笑いが絶えない。舞台セットもほんとに小学校の雰囲気。雄鶏のカルーゾが羽根をパタパタさせながらキキリキーとか叫ぶ、雌鶏3羽が後ろの納屋でポッポッ・・・。大の大人が演じてるのをほとんど忘れそう。

・・・それでも特にを楽器を弾く側は、タイミングやらたくさん気を付ける事もあり、結構真剣。夕方からのゲネ・プロでは、初めて劇場ロビーでも一番上の階まで行ったところにあるこじんまりした会場へ。こんなところがあったんだ。プロンプターのペーターさんの隣で見学されてもらった。ピアノの人はここでは指揮者の役割もして、自分が弾きながら隣のクラリネット、チェロの人にいつも合図しなければならないのが結構大変。何度も聴くうち、クラリネットの音が時々雄鶏のキキリキーに聴こえてきて吹き出しそうになってしまった。

 

午後の休憩時間にはPR事務所へも顔を出した。前の日、偶然劇場のウェブサイトを覗いたら、コレペティの欄に自分の名前を載せてくれてあったのを発見。とても嬉しかった。・・・あっ、でも一文字違っていた。YukikoがYukikuになっていた。・・・それで、もし良かったら直してもらえるかなあ、と(自分としては、名前が載っているだけでもかなり嬉しかったので)尋ねてみた。PR事務所のズーザンさんが、字が違っていたの、あらあら・・・といった感じでさっさと訂正してれて、「私達も正しく掲載したいし、何かあったらいつでもすぐに言ってね」という親切な対応だった。

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