Regensburg. レーゲンスブルク。学生時代からの親友と再会。

Der letzte Tag in der Winterferien. Bayreuth-->Regensburg-->Weimar 

Eine Freundin (-wir haben zusammen studiert) besucht in Regensburg...!! 

 

2013年2月24日(日) 劇場の1週間の「冬休み」の最後の日、親友に会いにレーゲンスブルクへ。明日からの仕事に向けてもやる事は山積みだけれど、最後のチャンスだから。

 

彼女とはヴァイマール音大からいつも何でも話し合えるし冗談を言っては笑いあえる仲で、大学をを終えた後は滅多に会えなくなったけれど、ふと思い出してはSMSや電話で「元気?」などと声を掛け合う仲。


その前の日の土曜日、私は合唱の稽古の為バイロイトにいました。友人は次の日の昼にならないとレーゲンスブルクに来られないという事で、その日の夜はホテルの部屋を予約。運よく朝食込で一泊32ユーロで駅からも比較的近いという部屋を予約できました。バイロイトから電車に乗る事(ヴァイデン乗り換え含む)2時間で到着。

 

電話でホテルの予約を取った際、駅からの道は分かりやすいですか、ひどい方向音痴なんですけど・・・と尋ねたら、係の女性が笑って、Eメールで道の説明を送りますよ。送ってくれたメール、本当に分かりやすくて助かった!親切な電話応対にニッコリ。

 

ものすごく小さい部屋だけど、椅子やちょっとした家具が温かい雰囲気を醸し出しているのが気に入りました。一晩寝るだけだし十分。(写真)

 

次の日、朝食後、ゆっくりと支度して、11時にホテルを後にしました。ホテルの人に、ここから近くで何か観光できますか、時間があまり無いので少しだけ、と尋ねたところ、私達の街のドームは駅から歩いてすぐだし素晴らしいですよ、是非!と薦められた。その勢いに惹かれて、やっぱり折角ここまで来たからにはちょっとだけでも見ていくか、という気に。

 

ドーム、本当に美しく、立派で、見とれてしまいました。そして、眺めるほどに色々なパーツも見えてくるのにも感動。私には全然分からないけれど、それぞれの部分に意味が込められているに違いない。見れて良かったです。いつかまた、この街をゆっくり観光してみたい気にもなりました。

 

ドームの側で友人に車で拾ってもらい、駅まで向かいました。あとは駅の喫茶店で時間の許す限り、お互いひたすらしゃべった、しゃべった。お互い、いつから会ってなかったか全然思い出せなかったけれど何年も経っているのは確かだね、と。でも、いつ話しても、まるで昨日会っていたかのような感覚になるから不思議。学生時代、練習の合い間にいつも一緒に「休憩」と言ってお茶を飲んでいた頃と変わらないない感じ。

 

また会おうね、と抱擁。

・・・14時半の電車に乗り、乗り換えもし、ヴァイマールに着いたのは19時頃でした。こうして私の冬休みは終わったのでした。

(写真はレーゲンスブルクで一泊したホテルの部屋、駅からの眺め、そしてドームです。肝心の友人とはおしゃべりに夢中で、すっかり写真を撮るのを忘れていました(苦笑)。残念。また直に次の機会がありますように・・・。

 

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