「から騒ぎ」「カルミナ」「フィンドゥス」・・・　

2013年2月6日（水）

仕事（劇場）の新しい楽譜をもらった。

Pettersson und Findus (und der Hahn im Korb)

Eine Kinderoper nach Sven Nordqvist / Libretto: Holger Pototzki

バス/クラリネット＋ピアノ＋チェロと歌の人達のアンサンブル。子どもオペラ。3月に本番がある。間に合うようにこれから急いで譜読み。他の皆にとってはもう再公演なので、足を引っ張らないようにしないと～。

午後3時間近く劇場で練習。明日はベルリオーズ「から騒ぎ」のピアノの通し稽古（私は半分から終わりを担当）。前半はセバスティアン君が弾く。たぶん、後半の方が弾く量が少ないかなあ？実はディルクさんに前半と後半どっちがいいか聞かれたときに、とっさにどっちか分からなかったんだけど、ベアトリスのアリアが私はかなりお気に入りなので、「後半～」って言いました。

音楽店へ行って、念願の（！）メトロノームを買った。今まで使っていたのも使えるけど、音が出なくなってしまったから。

それから「カルミナ・ブラーナ」のCD。3種類あって迷った挙句アンドレ・プレヴィン指揮、ヴィーンフィルのにした。今聴きながら書いている。最近購入したクリスティアン・イェルヴィのも良いのだけど、テンポがかなり速かったりしてそれに耳慣れてしまいそうで。今、プレヴィンのを聴きながら、先週木曜日あった合唱稽古や前の劇場でのカルミナをも思い出して、こうも色々な演奏ができるもんかぁ～！と思った。

その後、オケ＋舞台初稽古を聴きに（観に）行った。舞台もオケもまだまだ問題はあるみたいだけど、今までピアノの伴奏ばかり聴いて（弾いて）きてオケで聴くと響きに聴き入ってしまう。初演（2月16日）までまだ時間もあるし、どんどん良くなっていくと思う。